ココモ法は主にルーレットの必勝法として使われています。あゆ太郎もルーレットで遊ぶときはココモ法を使って立ち回っています。数ある必勝法の中でもかなり有名な部類に入ります。今回はこのココモ法を紹介しておこうと思います。
簡単にココモ法を紹介すると・・・
❶マーチンゲール法のように、一回の勝ちで損失分を回収できる
❷掛け金の上がり方が緩やか
❸3倍配当のゲームに使用できる
Contents
ココモ法の掛け方と利益の出し方
ココモ法は3倍配当のゲームに使用することができます。3倍配当のゲームで有名なのは、ルーレットのダズンベット・カラムベットです。
今回は分かりやすく、ルーレットでココモ法を説明していきます。
一回ごとの勝率は約32.4%で、ほぼ3分の1です。この時の注意点ですが、ヨーロピアンルーレットを選んでください。
アメリカンルーレットは『0』『00』がありますので、勝率が若干変わってきます。ご注意ください。
賭け方はこのようになります
1ドルでスタートであれば、上の表のとおりに賭けます。5ドルであれば、上の表の数字を5倍した金額を賭けていきます。負けるごとに右に移動していき、1勝したらそのセットは利確となります。どこで勝つかで利確金額が変わってくるのもココモ法の大きな特徴です。
負ければ負けるだけ利確金額が上がっていきます。
1回目、2回目は1単位を賭け、3回目以降は前回、前々回の掛け金の足した額を賭けます。
例:11回目であれば、9回目34単位と、10回目55単位を足して89単位となります。
マーチンゲール法のように、損切りは自分で決めることができます。損切りをしっかり決めないと資金をすべて溶かすことになってしまいますので、損切りはしっかり決めたうえでゲームに臨みましょう。
ココモ法実践してみた
基本的には好きな箇所にベットしていくのですが、空回しを行い、連敗している箇所を選びベットします。ここで使用していくのはDEME-KINというフリーソフトです。このソフトを使うことで、ベット箇所を見つけやすくなります。
ダウンロードすると、アプリが起動します。そして出目を記録していきます
今回はマイナス5からベットスタートさせて、10回目まで追いかけます。
15回外れる確率は0.3%とかなり低いですが、0%ではないのでもちろん損切りを想定してプレイしていきます。
ココモ法1セット目
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
〇 |

ココモ法2セット目
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 |

ココモ法3セット目
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
✖ | 〇 |

ココモ法4セット目
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
〇 |

ココモ法5セット目
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 |

ココモ法を5セット行った検証結果
ココモ法を5セット実践しました。結果はこんな感じです。
利益 | プラス1,800円 |
実践時間 | 20分 |
勝率 | 18回中、5勝13敗、勝率約27.8% |
今回は空回しを行っているので、実践時間は20分と長めになっています。これは待ち時間も含めた実践時間となっています。時給でいうと3,600円!!!
勝率も27.8%とやや低めです。想定値は32.4%ですので、安定のヒキよわです。それでもしっかり利益を出せました。
ココモ法を行う上での注意点
損切りを想定しておく
損切りのルールを決めるときに見てほしいのが、損切り確率です。どのくらいの損切り遭遇率で、どれくらいの損切りを許容できるのかを遊ぶ前に決めておきましょう。
まず、ダズンカラムベットをした場合の勝率は約32.4%です。勝率32.4%で損切り遭遇確率を計算してみました。
6回目以降は損切り確率10%以下になります。この損切り確率を踏まえたうえでどれくらいの損切り額まで許容できるか考えましょう。
ココモ法の回数を上げれば損切り確率は下がります。ですがそれに伴い損切り額も上がっていきます。損切りには必ず遭遇しますので、損切り額は予め決めて臨みましょう!
なりません。しっかり損切りライン、損失額が決めておきましょう!あゆ太郎との約束だよ!
テーブルリミットを確認すべし
ルーレットテーブルには、最小掛け金と最大掛け金がそれぞれあります。その範囲内でしかベットできませんので、予め確認しておくことが必要です。私はエボリューションライブを使用してココモ法を実践していますが、エボリューションライブの最小賭け額と最大賭け額は以下の通りです。カジノによって、同じテーブルであってもテーブルリミットは様々です。
ベラジョンカジノ | パイザカジノ | |
ルーレット | 1ドル~2000ドル | 100円~500,000円 |
VIPルーレット | 2ドル~2000ドル | 200円~500,000円 |
スピードルーレット | 0.5ドル~4000ドル | 50円~500,000円 |
オートルーレット | 0.1ドル~1000ドル | 10円~500,000円 |
オートルーレットVIP | 0.2ドル~2000ドル | 20円~500,000円 |
スピードオートルーレット | 0.1ドル~1000ドル | 10円~500,000円 |
イマーシブルーレット | 1ドル~4000ドル | 100円~500,000円 |
あゆ太郎は基本的にライブカジノでしか遊びませんが、ビデオルーレットでも同じようなテーブルリミットでした。
例えばパイザカジノのエボリューションルーレットテーブルを使用する場合、100円~500,000円です。カラムダズンは100円~300,000円です。
この範囲を最大限に使ってココモ法を実践すると100円スタートで16回目まで賭けることができます。
同じテーブルでも、ベラジョンカジノの場合は1ドル~2,000ドルです。カラムダズンは1ドル~1,200ドルです。この範囲でココモ法を行うと14回目まで賭けることが出来ます。
このようにオンラインカジノによってもテーブルリミットは違ってきますので、確認が必要です。テーブルリミットが小さければもちろんココモ法のベット回数は減りますが、資金を大きく失うリスクは低くなります。テーブルリミットが大きければ、ココモ法のベット回数は増やせますが、損切りを無視して大きく賭けてしまうリスクもあります。
どちらもメリットデメリットはありますが、メンタルコントロールが難しい人は予めテーブルリミットが低いテーブルを選ぶのがよいと思います。
3倍配当未満のゲームでは使えない
ココモ法は3倍配当未満のゲームでは使用できません。使用するとマイナスになってしまいますのでご注意ください。
ルーレットでいうと、赤黒や奇数偶数はココモ法は適さないということです。
ココモ法の利点・メリット
1回の勝ちで今までの損失分を取り戻すことができる
このあたりは、マーチンゲール法に似ています。連敗しても、最後に勝つことが出来れば利益を出すことが出来ます。
マーチンゲール法に比べると掛け金の上がり方は緩やかです。
連敗が続くほど、利益が大きくなる
マーチンゲール法はどの時点で勝っても同じ利益なのに対して、ココモ法はどこで勝つかで利益が変わってきます。
ココモ法の欠点・デメリット
連敗しやすい
3倍配当なので、勝率は約33%となります。連敗確率は2倍配当のゲームは勝率約50%なので、そこと比べるとどうしても高くなります。
勝率が低いということは、連敗しやすいということです。
ココモ法のデメリットをカバーする方法
最初の方にも書きましたが、空回しして連敗したと想定してベットし始めるということをあゆ太郎は実践しています。ココモ法をやり始めた当初はメモしながらベットタイミングを
見計らっていましたが、DEME-KINアプリを活用するようになってからは簡単にベットタイミングを見つけることが出来、大変役立っております。
もしルーレットで空回ししながらプレイしたいよって方はダウンロードしてみてくださいね。
DEME-KINアプリのダウンロードはこちらから
独立事象の観点からすると一見意味のないように思うかもしれませんが、あゆ太郎はこの方法で利益を出しています。
そして一番大切なのは【勝ち逃げ】することです。長くやり続けるとどうしても損切を引く確率は上がってしまいますので、このあたりも注意しながらプレイするといいと思います。
ココモ法まとめ
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